東小金井の本格ナポリピッツァのお店

「小金井産菜の花」の生産者・土屋さんの農園を訪問させて頂きました。

2021/02/25
 
この記事を書いている人 - WRITER -
Kazuki Arizumi

 

こんにちは!
share pizzaオーナーの有隅です。

 

 

今回、
当店の2021年2月後半の期間限定メニュー
『小金井産菜の花とベーコン・ゆで卵のピッツァ「プリマベーラ」』で使用した、

 

 

「小金井産菜の花」の生産者である土屋さんの農園を訪問させて頂きました!

 

 

昨年11月、「小金井産春菊」を期間限定ピッツァで使用した際に土屋さんの農園を取材させて頂いたことがあります。

*前回の取材記事はこちら

「小金井産春菊」の生産者・土屋さんを取材させて頂きました。

 

今回の訪問は「小金井産菜の花」の使用に際し、
「菜の花を収穫するところをこの目で見たい!」と思い土屋さんにかけあい実現しました。

 

 

この記事では、
今が旬の菜の花について、土屋さんに伺った肥料の工夫や菜の花のオススメの食べ方をご紹介します!

 

菜の花の旬は2〜3月の今!

 

春のイメージがありますが、菜の花の旬は2月〜3月です。

 

 

花のつぼみ・若葉・茎のみずみずしい食感とほのかな苦味を美味しく味わえるのはまだ寒い初春です。

 

 

地域によって差はありますが11月ごろから美味しく味わうことができ、当店では2020年11月の期間限定ピッツァ『焼鮭とキノコ・小金井産菜の花のピッツァ「サルモーネ」』で菜の花を使用しました。

 

 

菜の花はほろ苦さが良いアクセントになり、焼き上がりの香ばしさがピッツァを引き立ててくれます。

 

2021年2月の期間限定ピッツァ「プリマベーラ」と「サルモーネ」がどちらも人気の高いメニューになったのは、新鮮な菜の花とピッツァの相性が良いことが要因だったと考えています!

 

ほとんど無農薬で美味しい野菜を育てる秘訣

 

土屋さんはほぼ無農薬で野菜を育てられているのですが、それには「肥料」が大きく関わっているそうです。

 

 

土屋さんの畑では、

 

米ぬか
おから
●*食品リサイクル堆肥
●鶏糞

 

*市内の小学校などの生ゴミ処理機から出た乾燥物から堆肥を作り、希望する農家などに配布している環境循環型の「肥料」

 

を肥料として使用されていて、
一つの野菜を収穫し終えるたびに肥料を撒いているそうです。

 

 

これを何年も何十年も繰り返していくにつれて土に栄養が蓄えられていき、ほとんど農薬を使わなくても美味しい野菜が育つようになったそうです。

 

 

当店は『安心安全な食材の「生産者の方々の想い」をお届けし、お客様に「食」をより楽しんで頂く』というミッションを掲げており、

 

 

「安心安全な食材」にマッチしている土屋さんの農園で育った野菜を使用できることは当店の大きな喜びです!

 

生産者さんオススメの菜の花の食べ方

 

土屋さんから菜の花の美味しい食べ方も教えて頂きました。

 

 

おひたしにするのも美味しいけど、バターソテーにしたり中華風にごま油で炒めて食べるのもオススメだそうです。

 

 

今後、「農家さんはこんな食べ方している!」みたいな情報も発信していけたらと考えております!

 

最後に

 

今回、使用している野菜が育っているところを自分の目で見て、

 

 

生産者の方から直接お話を聞くことで「プリマベーラ」をもっと多くの方に召し上がって頂きたい!という想いが一層強くなりました。

 

 

農業へのこだわりや、安全で美味しい野菜を育てるための試行錯誤を伺うたびに生産者の方と食材へのリスペクトが増していき、

 

 

当店はその食材を使って美味しいピッツァをお客様にご提供していくことへの使命感を感じ、身が引き締まります。

 

 

何より、今回の訪問を快く受け入れて下さったことへの感謝でいっぱいです!

 

 

これからも安心・安全な食材を使った美味しい本格ナポリピッツァに、生産者の方々の想いも載せてご提供して参ります!

 

これからもご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

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Kazuki Arizumi

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